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平成23年を振り返る…とか書く性分じゃあないんですが.
いろいろあった一年でした.
後厄も無事に終了〜,ということで(バスケで怪我した一件はあったとはいうものの).
中学時代の恩師を亡くした年でもありました,
英語を教えてもらった先生でした.
仮にT先生とします.
教師になる!!という明確な意思をもっていたわけでもなく,何となく教育大学に進み,教師になる!!という明確な意思を持っていたわけでもなく教員になってしまった自分は,ずっとある種の居心地の悪さ,というか,座り心地の悪さを感じてきました.
「先生になったのは誰かの影響?」みたいな質問は何度もされたのですが,そんな自分にとって,不思議なことに,やはりT先生の影響は大きかったのです.
(中学,高校,大学とそれぞれ本当に「師匠」と呼べる先生に出会えたのは幸せなことでした)
T先生は,おそらく今の時代で言えば「規格外」の先生だったと思います(勿論,指導力も自分の研究に対する姿勢も抜群だったのだと思います.その腕を買われて附属で勤務していたと,この仕事に就いて分かりました).
僕らも好き勝手してたのですが,T先生も好き勝手していました.
と書けば,何やらドラマに出てくる様なほんまに好き勝手やってる先生のイメージを持たれるかもしれませんが,そんなことはありません(まあドラマに出てくる先生には何もリアリティはありませんからね).
英語の指導は,今考えたらフォニックスを取り入れてたのかな?と思います.
小学校の時に,某英語教室に通っていた僕は,最初,その指導に全くついていけませんでした.
まあそれは言い訳になるんですが,そこからT先生の指導に対して拒否反応が出て,英語嫌いまっしぐらです.
それでも,T先生はそんな僕を見捨てることはありませんでした.
厳しく厳しく厳しく(あ,ここクレッシェンドね)指導される日々.
でも,英語嫌いは直らないし,英語の成績は全く良くならない.
底辺をうろうろうろうろしているだけでした.
ところが,二年生になってから,急に何かが全てつながったのです.
何がどう,どこがどう,とは言えないのですが,それまで底辺をうろうろしていた英語の成績が急に良くなったのです(といっても学年の相対ではそこまでじゃないんですが).
それまで理解できなかったことが急に分かるようになり,「自分は英語が得意だ」という自信も出てきました.
本当に,T先生の指導のおかげだったと思います.
もし,「教師になったきっかけをつくった人を教えて」と言われたら,迷わずにT先生の名前を挙げます.
(研究の道を目指したのは,学部時代のゼミの先生の影響が大ですな)
そのT先生が,亡くなりました.
2011年秋のことです.
今は実家を離れて遠方に勤務しているため,葬儀にも参列出来ませんでした.
それがずっと気にはなっていたのですが,どうしようもなく.
年末を迎える頃になり,親友と一緒に手を合わせに行きました.
T先生のご家族ともゆっくり話をすることができ,自分達の知っている「やんちゃな」「元気な」T先生の姿を改めて思い出すことが出来ました.
今もこの仕事に対する自信はないし,居心地の悪さは感じてますが,T先生に恥ずかしくないような仕事はしていこう,と思った年の瀬.
と書いていたら年が明けました.
では〜.
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